2022年8月 北海道物見遊山(地域限定、札幌)
2022年8月20日、21日
夏休みに北海道にお出かけしたクラブ員からのうらやましい情報です。
2022年8月20-21、北海道スキー協主催の「スキーサマーセミナー」に参加してきました。その内容については、オイオイ報告いたします。
北海道への移動は、行きは北海道新幹線と特急を利用。帰りは飛行機でした。まずは帰りのアシの確保から。セミナー終了時間から空港までの移動時間+搭乗手続き時間など見ながらネットで予約。Navitime経由で19:00千歳発の羽田20:35着飛行機を予約しました(これはチョイ失敗。上尾到着が22:39で終バスが終わってました。18:30が最低ラインであることを勉強いたしました)。直接ではなかったので手数料が余計にかかりましたが、ほぼ初めての自力予約だったので勉強料と割り切り。行きは夏休みで時間がとれるので、「えきねっと」に登録して鉄路としました。これは手持ちの「スイカ」を登録して、切符情報と紐づけして自動改札からそのまま乗れる仕組み。北海道内の特急部分はなぜかスイカ紐づけは使えず、バーコードからの紙切符の発券でした。スイカ自体は、JR北海道や札幌の交通機関で使えました。
セミナー前日オプション 大倉山シャンツェ見学
19日午後12:30 宿泊するホテルに荷物を預けて、徒歩・地下鉄・バスにて大倉山まで移動。
集合写真を撮ってからリフトに乗ってシャンツェ頂上へ。オリンピック博物館入館料とリフト往復券はセットの物を購入。リフトから見る「ジャンプ台」はものすごい急斜面で「45度」あるように見えました。実際には高さ133.6m、アプローチ101m斜度35度、ランディングバーン202.8m斜度最大37度でした(博物館の展示による)。
そうそう、アプローチもランディングバーンも大地に直付けではないんですね。修正しやすいようにでしょうか?。ジャンプ台の作りに感心しながら、頂上に到着。振り返ると、札幌市街とその先の北海道の眺望が広がっていました。でっかいどー札幌市街。そして大通公園と正対しているジャンプ台の作り。ランディングバーンをそのまま直進すると大通公園に連なります。この位置関係は計算されたものなのか。市街地に向かって飛んでいくのは気持ち良い・・・いや怖ぇわやっぱり。景色を楽しんでから展望台2階部分のカフェへ。ここで参加者の皆さんビールを注文。サッポロクラシックの生、プラカップなんですが「すごくおいしい!」。なめらかな舌触りで「水っぽさのない」、札幌滞在中に飲んだ中で一番のビールでした。なんでだろ?。
下りもリフトに乗れるんですが、皆さん脇の木道で下山。博物館脇の座席で、メロンとチーズケーキ(荻原さんの差し入れでした)をいただきながら休憩。
そのあと博物館見学へ。冬季オリンピックの歴史と競技、選手たちと使用した用具などの展示。最下層(1階)には各競技(ボブスレー・クロカン・スケート・ジャンプ・・)の体験ができるシミュレーター(ゲーム機?)がありました。参加者の皆さん、俺のほうが速い、遠くへ飛んだと大はしゃぎでありました。仲間と行って競い合うのも楽しいものです。
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