2024年12月 12月スキー講習会
2024年12月21日
上尾シルフィードには全国勤労者スキー協議会の指導員が複数人います。今回はそのうちの1人の方から1日講習会を実施していただきました。このような講習会は久しぶりです。
スキー場は当日オープンしたばかりのかたしな高原スキー場。まだ、この日は第1トリプルパラレルリフト(黄色のリフト)と第5トリプルリフト(緑のリフト)の2つしか稼働していませんでした。
かたしな高原スキー場管理センターの前には雪がなく、道路が見えていました。
このような状態でもスキーができるように整備してくれたスキー場の関係者の方に感謝しつつ、リフトに乗りました。
※スキー場の関係者の方々が「オープンおめでとうございます。」と声を掛け合っていたのが印象的でした。
稼働しているリフト2台を乗り継いで、講習会はなでしこコースにて実施しました。
本日の講習内容は事前に今回の講師のOさんから
「技術のレベルは問いません。お上手な方から自信のない方までレベルに応じた課題を克服していただくことで今よりも少しだけレベルアップしたかな?と感じていただける内容を予定しています。翌日は筋肉痛必至ですがお気軽にご参加ください!」
との声かけが。翌日の筋肉痛を約束された講習会の内容とは・・と多少緊張しながら参加しました。
今日のテーマは「荷重」。荷重だけで停止、荷重だけでターン、荷重だけのターンを左右連続で。。
講師のOさんが見せてくれるお手本のようにやっているつもりが、なかなか難しく。他の方の滑りを見ながらうまくいかない理由を考え、自分の滑りに活かそうとしました。今回の講習会では1人1台トランシーバーを渡され、滑っている際にOさんからのアドバイスを受けることができました。それによって微修正できる人もいたとか。午前だけで、普段使わない筋肉を使ったせいか、体のあちこちから翌日筋肉痛の警告のサインが。
楽しみにしていた寿はまだオープンしておらず、カントリーチャイルドにてお昼ご飯をいただきました。写真のいずれにも映っている赤と緑の物体、、、唐辛子でちょっとだけ食べても汗が出る辛さでした。
栄養補給と休憩をした後、午後の部のスタートです。
午前に学んだ荷重に加えて回旋や超ワイドスタンスでズレの多いパラレルターンなどを学びました。最後まで荷重を意識した滑りを実施し、講習会は大満足で終了しました。
翌日筋肉痛になった人はもちろん、当日の帰りにも足が攣った人も。皆さんの感想も「これまでの常識が覆った」とか「自分が思っている以上にやらないといけないことがわかった」とか「基本ができていないとどれだけ滑ってもうまくならないことがわかった」など今回の講習会から得たものが多かったようです。
講師のOさんの事前準備、当日の指導に心から感謝です。
※講習会中は学ぶことに必死で写真を撮るのを忘れていました。ランチの写真が多いのはそのような理由です🙇
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